サンシティ越谷市民ホール
2007年 9月 27日 (木)
今回、唯一のDeps抽選だった越谷ライブ@初日。
チケットをお願いしていたお友達は残念ながらハズレてしまったのですが、
後日、メンバーズの先行で無事に入手できました♪
※ネタバレありです。
「演出等は知りたくないけど、曲目だけでも予習のために知りたい」
という方は、こちらへどうぞ。
ライブ初日前祝い? 当日の午前中まで用事があった私は、地元の織田友さんとは別行動で、 PM2:00頃に仙台を出発し、新幹線にて一路、越谷へ。 朝から何も食べてなかったので車内でお弁当を買ったのですが、 ふと見ると、「20」の文字。 20周年? 織田さんの? <んなわきゃ〜ない。 実は、JRも今年で20周年だったんですね(゜o゜;) 知らなかった(笑) |
勝手に(笑)、織田さんの20周年ライブの前祝い弁当♪
サンシティ越谷市民ホールに隣接するマックで、織田友さん発見♪
会場で偶然お会いしたという方たちも一緒だったのですが、 それがなんと、お馴染みの織田友さん!? こんな偶然、あるのねぇ(^◇^;) そこでひとしきり、織田談議+αで時間を過ごしました。 なんでも、もう夕方ぐらいからグッズだけ外で売っていたとか。 あと、トランポカーも見たそうなのですが、なんとデザインなし!(爆) 真っ黒なのと、真っ青なのと? とにかく、ロゴ等は描かれてなかったそうです。 じゃあ、ツアーグッズのあのミニトランポカーは一体…(^^;; それとも、ペイントが間に合わなくてまだ無地だとか?(爆) だったら、次の名古屋や静岡あたりでは描かれているかもしれませんね〜。(ぇ そんな話をしてる間に、開場の時間が近づき、とりあえずお開き。 短い時間ではありましたが、お会いできて楽しかったです(*^^*) |
開場の時間(PM6:00)が近づいて
暮れゆく空の下の、サンシティ越谷市民ホール。
タオルください!!(爆) その後、最寄のローソンでJRAスプリンスグステークス広告の載っているという スポーツ報知をGETし、同伴の織田んとも合流して、いざ、会場へ! 会場は長蛇の列で、中に入れたのは開演の10分ほど前。 |
入場の時にもらったチラシ類。
ロビーには、なんと見たことのない『椿』のでかいポスターが!
カメラは禁止のはずなのに、みんなポスターの前でバシバシ撮っていて、 係の方も「お写真を撮る時は、ここから前でお願いしまーす!」とか言ってるので、 ここは黙認?(笑) ありがたい♪ |
目力三十郎と、おちゃめな後姿♪
初日だからかグッズ売り場もごった返していて、
せめてタオルだけでも買わなくちゃと、急いで並ぶ。 何故なら、2日前のYahoo!ライブトークで、「あの曲をやります」と言っていたから(笑) しかーーーーーし!!! なんと私の前で、タオルが売り切れてしまった( ̄□ ̄;)!! あぁ〜〜〜〜どーしてもライブ前にタオルが欲しいんですぅ〜〜〜! で、ふと目にとまったディスプレイされているタオルを指差し、 私 「あれでも構わないんですけど、ダメですか?」 と、必死のお願い。 スタッフのお姉さん 「あれでいいんですか? 新品じゃないですけど…」 私 「はい、いいです! ワガママ言ってスミマセン(>_<)」 ということで、マネキンが肩にかけていた、見本用のタオルを売ってもらいました(爆) ほー。 なんとか手に入ったよ(笑) もっと早くグッズ売り場に来ればよかった。 |
売り場の後ろに掛かっているタオル…ではなく、
(写真にはないけど)その隣りのマネキンのタオルをGET(笑)
で、開演時間のPM6:30ギリギリに、座席へ到着。
今回は、7列目の左ブロック中央通路側。 オペラグラスなしでも、織田さんの表情を確認できる距離です(*^^*) ステージには幕が下りていて、左下の方に小さく いろんな4桁の数字の映像が意味ありげに(?)流れている。 今回はツアー名『3920』といい、各会場のパスワードといい、 4桁の数字にこだわってるよね〜。 そして、遅れること10分。 PM6:40頃、ようやくホールが暗くなり…… |
開演♪ さっきまでランダムに変わっていた4桁の数字が、「1967」に。 織田さんの生まれた年だ!(゚∀゚) その数字が68、69…とだんだん加速し、「1987」で、懐かしの『湘爆』映像が! ここで織田さんデビューーーー♪ その後も、数字が進むのに合わせて、その時代の織田さんの活躍が プレイバックのように流れてゆく。 オフィシャルのStaff Memoで言ってたレア映像って、これかぁ〜〜! 懐かしい織田さんの映像たちに、会場も大盛り上がり♪ 特に、カンチや司馬先生、青島が出てきた時は、盛大な拍手が起こりました(笑) そして時は巡り、「2007」。 つい最近の『僕らはサルだ!』の映像が流れ、フッと消えたところで、幕が上がり、 本物の今の織田さんが登場ーーーーーーー!!!(≧▽≦) 黒のTシャツに黒いシャツ、ボタンは1個だけ留めて、その上にロング丈の黒のジャケット。 下も、黒のズボンに黒のエナメル(もしくは革?)の靴。 首には今回のツアーグッズにもあるドッグタグが、キラッと光っている。 全身真っ黒の衣装は、予想外!(◎o◎) でも文句なくかっこいいっ♪ ♪1曲目 『All my treasures』 この曲から来ましたか! 力強い歌声。 「♪この手を 伸ばしているから〜」のところでグッと差し出す手。 久しぶりに見たライブの織田さんは、役者でもキャスターでもなく 本当に伸び伸びしていて、改めて惚れ惚れしました(*¨*) ♪2曲目 『KODO〜鼓動〜』 最初はステージ向かって右側へ、次に左側へと、移動しながら、 端っこや遠くのお客さんにまで目を配り、歌ってくれる。 優しいなぁ♪ ここでご挨拶。 「こんばんは、織田裕二です。 今日は、織田裕二コンサートツアー『2007』 3920へ、ようこそ!」 「久々だね。 逢いたかったです。 今日は、20年分の音をお聴かせしたいと思ってるので、 どうぞたっぷり楽しんでいって下さい!」 ♪3曲目 『FEEL LIVE』 さっそく、NEWアルバムからの曲! 頑張って予習したから、前奏でわかったよー(^^)v ♪4曲目 『天国の道』 2年前のライブで初めて聴いた時にも気に入って、印象に残ってたんだけど、 またちょっとアレンジ入ってるようですね。 ケニーのドラムが、またかっこいーんだわ(笑) ♪5曲目 『君のいる朝』 曲の前に、暗闇の中で上着を脱ぐ織田さん。 (会場どよめき/笑) 優しく歌い上げる織田さんに、うっとりです( ̄▽ ̄*) 歌い終わり、暗転の中タオルで汗を拭いたり水を飲んだりしている織田さんに向かって 、 「ゆ〜じ〜〜♪」「織田さぁ〜〜〜ん♪」のかけ声。 それがあまりに続いたからか、織田さん、まだ準備できてないのに暗闇の中で 「は〜〜い。」 と、小さく低い声でお返事(笑) ステージが明るくなり、それでもかけられる「ゆーじ〜♪」の声に、改めて 「はーーい!」 と返事をしながら、この間に用意されていた椅子(バーなどにあるような、高いやつ)に座る。 目の前には、Oda's Memo Specialにも登場したマイマイクスタンド♪ <言いにくい(笑) 「NEWアルバムから、3曲続けて聴いてもらいました。 昨日発売になったんですけど…」 買ったよー!と、アルバムを上にあげて見せるお客さんたち。 実は私も、そんな話題が出るだろうと持参してたので、上げました(笑) 「20年分の『ありがとう』という感謝を込めて、作ったんですけど、 皆さん買ってくださったということで、ホントに嬉しいです。 ありがとう!」 「今日は、その20年分の音を楽しみたいと思ってるんですが、 今までの曲たちを、サクッと振り返ってみたいと思います。 あ、座っていいですよ。 僕だけが座ってるのもなんなんで(笑)」 おー、今回は立ちっぱなしだった前回とは違って、配慮が…(笑) そして、20年前の映像がスクリーンに映し出され、織田さんと一緒に振り返る。 |
アンプラグド 【1987年】 スリランカに行った時の映像。 若い! とにかく若い!! 短パンですよ( ̄▽ ̄*) シャツも、ズボンの中に入れてるしね(笑) 「シャツイン! パンツアップ! 時代です!!(笑)」 というわけで、デビュー曲。 ♪6曲目 『Boom Boom Boom』 ヤフートークで採用された(違)、アンプラグドですー♪ 一度生で聴いてみたかったので嬉しい(*^^*) 晃の映像が流れ、今の織田さんと20年前の織田さんの、夢のツーショット(笑) 【1991年】 モロッコの鷹の映像。 まだまだブスッとした表情だなぁ(笑) <いや、当時の本人そんなつもりはないんだろうけど この年は『東ラブ』がヒットして、 その当時のコンサートツアーでも「ゆ〜じ〜♪」って声を期待してたのに、 「カンチ〜♪」と呼ばれて、ちょっとがっかりしたとかいう話(笑) というわけで、その頃の歌。 ♪7曲目 『歌えなかったラヴ・ソング』 ラストには、振り返ったカンチの映像が♪ 「大汗かいちゃった(笑)」 汗を拭く織田さんに、「脱いで〜!」という声がかかる(爆) 「脱いだら風邪ひいちゃうやん!(^^;;」 【1993年】 Depsハワイツアーの時の映像。 サラッとおぼっちゃまっぽい髪型で、サングラスをかけた姿。 「これも、シャツイン! メガネ(サングラス)もかけてるから、 今見ると、杉山清貴さんみたいな…(爆) 時代です! ファッション変えてるつもりはないんだけど… こうして見ると、かなり変わってますね〜。」 そりゃそうだ(笑) 「これも、時代を感じる曲です。」 ♪8曲目 『030』 ジャズっぽいアレンジ。 「♪雨が絡みつくよ〜」のあたり、マイクスタンドを手でなぞってるんですが、 めっちゃ色っぽいーーーーー(≧▽≦) ダメだ…こういうの、弱い(爆) 犯罪的にかっこよ過ぎます。 【1996年】 ドコモCMのメイキング映像。 お〜♪ 懐かしい〜〜!と見入るお客さんに、 「ん? もうちょっと見たい? ま、メイキングばっか見ててもしょうがないんで…(笑)」 いや、もうちょっと見せて(笑) 「この頃に、イントロがキュッとくるこの曲が生まれました。」 ♪9曲目 『MOON』 バックには、星空と月の映像。 幻想的な感じ♪ 歌い終わった後、「好きなんです。 このイントロが」と。 踊るにも使われてたもんね〜。 イントロだけ(笑) 【1998年】 やはりこの年は、『踊る1』。 と来れば、曲はもちろん、アレかな?と思いきや… ♪10曲目 『Shake it UP』 リゾートっぽいアレンジの、レゲエバージョン。 この曲ではめずらし〜♪ 「大きーらいですー!」のところは、やっぱりお客さんに言わせてる(笑) いつものモンキーダンスもかなりゆっくりだなぁと思ってたら、 「もっと速く!」のかけ声と共に、いきなりテンポアップ! バックには、バナナやおサルのアニメーションが流れてる(笑) 客も再び総立ちでノリノリ♪ でも、速すぎる〜〜(^^;; 曲が終わり、また水を飲んでる合間に「ゆーじ〜♪」のかけ声。 「あいよ!」 と、調子よく返事する織田さん(笑) 「今年は20周年ということで、各ジャンルのお仕事を 全部味わって頂きたいと思って、無理しました(笑) ドラマ、ドキュメンタリー、世陸、シングル、アルバム…そして、コンサート。 でも、まだ終わらないんです。 12月1日に、映画『椿三十郎』が公開されます! 実は大きい声じゃ言えないんだけど…(こそこそと/笑) 今日は、『椿』の未公開映像を持ってきました!」 おぉーーーーー!! ということで、もっかい座って、未公開映像を鑑賞。 予告編みたいに編集されているのですが、確かに見たことのない映像でした(◎o◎) ちょっとコミカルなシーンばっかり集めた感じ? けど、なんとあの、ラストの室戸との対決の直前ぐらいのシーンがあって…… あ〜〜〜〜続きが見たいっ!というところで終わってました(爆) うまいなぁ(笑) そして、今年のお仕事は『椿』までかと思ってたら、 「12月13日。」 うんうん、織田さんのお誕生日ですね♪ 「なんと、初めて本を書きました。」 えぇーーーーーーーーーーーー!!!(゚ロ゚〃) かなりビックリ。 本日、2番目ぐらいに(笑) 過去20年間のことを振り返って、織田さん自身の言葉で書いたそうです。 書く時にいろんなことを思い出して、楽しいこともあったけど、 悔しくて悔しくてどうしようもない時もあった。 その時に助けられた曲です、ということで…… ♪11曲目 『風のない午後』 スクロールで流れる織田さん作詞の歌詞をバックに、 おそらくその頃のことを思い出しながら、切々と歌い上げる織田さん。 その顔は、ちょっと涙ぐんでるようにも見えました…。 曲が終わると、そのまま暗闇の中で退場。 |
お色直し 余韻に浸り、またどよめく会場に、とある建物内の映像が流れ始める。 最初、何の映像かよくわからなかったのですが、 え? もしかして、今、楽屋に戻る織田さんの映像!!? 廊下を歩く織田さんの後姿。 控え室に織田さんが入っていくと、スタッフさんが 『織田裕二様』と書かれた貼り紙を、『着替え中』という貼り紙に差し替える。 カメラが中に潜入するのを防ぐように、黒服のガードマンが「ダメダメ!」と追い返す。 しばらくしてドアが開き、出てきた織田さんの姿は… 全身キンキラキンのマツケンサンバのような和服姿に、チョンマゲのヅラ!(爆) そして、いかにもなポーズで刀を振る。 ありえなーーーーい!(^^;; 織田さん、それは間違いですよとばかりに、スタッフが部屋へ追い戻し、 またもや『着替え中』。 廊下の向こうからは、スタッフが本物の衣装を持って走ってくる。 それを追って部屋へ入ろうとするカメラを、またガードマンが「ダメダメ!」とガード。 次に出てきた織田さんは、黒地に花柄(?)のシャツにドッグタグ、黒のズボンで、 肩にツアータオルをかけ、さあ行くぞ!とばかりに廊下を歩いていく。 が、途中で逆方向だということに気付き(ベタだ/笑)、慌ててUターンし、会場へ向かう。 これ、ライブ(生)の映像なのかな〜と思ったのですが、 あまりにも小芝居が巧妙すぎる! たぶんVTRかな(^^;; そして映像が消え、この続きの織田さんがもうすぐ会場に出てくるんだな? …と思っていたその時! 会場後ろの方からキャーーーーー!!!という歓声。 え?何?? と思って振り向くと、なんと! (おそらく非常口から)会場の中ほどに、織田さんが現れたではないかぁーーー(◎o◎) ステージ向かって左端の通路を、ガードマンは何人かついてたけど 案の定もみくちゃになりながら、ステージへとやっと辿り着く織田さん。 あ〜あっちの通路側だったらなぁ(笑) ♪12曲目 『OVER THE TROUBLE』 前奏が終わるまでに、ステージに辿り着けてなかったかも(^^;; とにかく、弾けまくり♪ タオル投げも健在です(笑) 2番の時だっけかに、「おーばーざとらーぼー♪」のところで 織田さんが自分のタオルを2本、バーッと会場に投げ込んだ! きゃー!織田さんの汗の染み込んだタオルぅーーー(爆) タオルだからあまり飛ばず、左側2列目あたりに落ちてました。 ♪13曲目 『Wake me up go! go!』 この曲の途中で、バンドメンバーの紹介。 ドラムのケニー、バンマスの小松っちゃん、キーボードの小倉さん、 ギターの広保君、同じくギターのシュンケ君の順に。 歌に戻る時、最初マイクが入ってなくてあれ?って感じでした(^^;; ♪14曲目 『Love Somebody』 恒例の、会場全体の手振り♪ 振り返って見てみると、壮観! 途中、広保君と小松っちゃんが2拍ずつのゆっくりバージョンで手振りを促したけど、 織田さんがすぐに1拍ずつの通常バージョンに戻してました。 打ち合わせ不足? わざと?(笑) ♪15曲目 『Over and Over Again』 えーと、サビまでタイトルが思い浮かばなかった(爆) 最近、前のアルバムあんまり聴いてないからな〜(^^;;ゞ すんません。>織田さん |
織田さんの涙 暗転の中、水を飲む織田さん。(ちなみに、他でもしょっちゅう飲んでます) 改めて、マイクの前に立つ。 「この20年、ホントにいろいろありました。 今、ステージに立っていられるのも、間違いなく、スタッフ、キャスト、 たくさんの人たちに恵まれたおかげだし、作品にも恵まれたと思ってます。 でも何より、ホントに恵まれたのは…ここにいる皆さんのおかげです!」 「この先、10年、20年後も、またここに立ちたいと思ってます。 今晩は、ホントにホントに! 皆さん、どうもありがとう。」 そう言って、ラストの曲へ…。 ♪16曲目 『ありがとう』 逆光の中、想いを込めて歌う織田さん。 私たち観客も、その織田さんの優しい歌声に聴き入る。 2番が終わり、間奏のところで遠くを見つめていた織田さん。 目がうるうるして、え、なんか、泣きそう?…と思ってたら、 次の歌い出しのところで、歌いかけてすぐに後ろを向いてしまった。 右手で顔を隠し、左手を挙げて、ちょっとゴメン…とでも言うように。 ペットボトルの水が置いてあるテーブルのところに両手をついて、 こちらに向ける背中。 何度も腕や手で、顔を…涙をぬぐっている。 こらえようのない感情を、必死に抑えようとしている。 バンドメンバーたちは、このハプニングに少しはビックリしたんだろうけど、 そんな織田さんを包み込むように、そのまま演奏を続ける。 「織田さーーん!」「がんばって〜〜!!」とかけ声をかける人。 織田さんの代わりに、励ますように『ありがとう』を歌い続ける人。 私は…黙って織田さんを見つめることしかできませんでした。 今まで、決して順風満帆ではなかったであろう、デビューしてからの20年間。 その想いが、一気に溢れちゃったんだろうね…(;_;) そんな織田さんの気持ちを、ただ、感じてあげることしかできませんでした。 やっと客席の方を向いてくれた織田さん。 そのお顔はまだ汗と涙でグショグショで、こんな素の織田さんのマジ泣きは、 もちろんドラマでも映画でも見たことありません。 それでも、持ち直そうと何度も手で顔を拭い、前を見据え、 最後の「♪約束を 果たせるまで」のフレーズだけはなんとか振り絞り、 すぐまた手で顔を覆って、深々と頭を下げる。 そして、やっと顔を上げて、泣き笑いのままステージ奥へと退場していきました。 ほどなく盛大にアンコールが始まったのですが、 私はすぐに切り替えられなくて、なんかもう…言葉が出ませんでした。 どれだけの想いが、織田さんをあんなふうにさせたんだろう?と思うと、 20年間、本当によく頑張ったよね、頑張ってきたよね、と言いたい気持ちでいっぱいで…。 でも、切り替えなくちゃ! 織田さんと(たぶん)お揃いにすべく、さっき買ったばかりのツアーTシャツに生着替え(笑) タオルも首にかけて、よし、オッケー。 (お揃いというわりには、ドッグタグを首にかけるのを忘れてしまった(^^;;) |
アンコール 「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コールに参戦し、間もなくメンバー再登場。 5分もかからなかったんじゃないかな。 織田さん、だいじょぶ? と思ったら、ツアーTシャツにドッグタグ&タオルを首にかけ(ビンゴ♪)、 カーキがかった茶色のズボン、黒っぽいスニーカーで、織田さん登場!\(^0^)/ さっきのことがあるから、ちょっとバツの悪そうな表情の織田さん(笑) まだちょっと、目も鼻も赤い。 けど、もう笑顔(*^^*) 「ホントにどうもありがとう!!」 とだけ言って、アンコール曲へ。 ♪アンコール1曲目 『Hug,Hug』 ホントに嬉しそうに、優しい笑顔で歌ってくれる(^^) 生はぐはぐ〜♪ ♪アンコール2曲目 『Last Christmas』 雪の結晶が降ってくるCGと、歌う織田さんの合成映像がバックに。 声がちょっとかすれてるようにも感じます。 まぁ、泣いたんだからしょうがないか(笑) 暗転し、水を飲む織田さん。 いつにも増して、時間をとっている。 ステージ中央に戻り、 「今夜は、ホンッットにどうもありがとうございました!! また逢いに来ます!」 と言って、 ♪アンコール3曲目 『I'll Be Back To You』 やっぱり締めはこの曲だね♪ またきっと逢える。 約束の歌です(^^) 「また必ず近いうちに、きっと逢えると思います。 待ってます! ありがとう!!!」 バンドメンバーとガッチリ握手をし、ハグもし(笑)、 手をとって一列に並んで、客席に向かって一同礼♪ 大拍手の中、退場するメンバーたち。 織田さんも退場しかけたけど、またタタッと戻ってきてくれた(゚∀゚) まずはステージ向かって右側のお客さんの前で、手で四角くエリアを作って、 ありがとうございました!とお辞儀。 次に左側に来て、同じく手でエリアを切って、お辞儀。 そして最後に中央に戻り、会場全体を見回して、深々とお辞儀。 やっと上げたその顔は、まだ鼻が赤い。 また涙ぐんでる? 織田裕二をこんなに泣かせてしまったよ、私たち(笑) そんな私たちも、今日の織田さんにはやられたけどね〜(爆) 名残惜しそうにステージを後にする織田さん。 舞台袖に入る間際に、もいちど振り返って手を振る。 ありがとう、と口元が言ってたような気がします。 (聞こえる距離だったけど、会場の盛り上がりがすごくてよく聞こえなかった(^^;;) この時点で、PM8:30ちょっと前。 10分遅れで始まったので、実質1時間50分ぐらいの ギュッと濃縮還元なコンサートでした♪ |
アフターコンサート まだまだ余韻に浸りたいけど、会場のスタッフに追い出され(爆)、ホールを後に。 ロビー内にもまだ、椿ポスターの写真を撮る人、グッズを買い求める人、 興奮冷めやらぬテンションで話し込む人などがいっぱい。 |
モバイルサイトの宣伝を、一生懸命してました(笑)
やっと外に出ると、やっぱりあった! 買ってはいけないお店(爆)
さすがに初日は、今回のライブ写真とかはないだろうけど、 今回の写真集の画像で作ったらしいカレンダーなんかも売っている。 ほ…欲しい(爆) いやけど、買わない。 織田さん、買ってませんよー(笑) |
誘惑に負ける人もいるんだろうな〜(^^;;
私は最終の新幹線で帰るため、織田友さんたちとのお話もそこそこに、電車に乗り込む。
帰りの車内では、疲れて寝るかな?とも思ったけど、全然。 今日の織田さんを反芻しつつ、NEWアルバム(特に『ありがとう』)をリピートし、 写真集をじっくりと鑑賞しながら、仙台への帰途に着いたのでした(^^) |
1. All my
treasures
2. KODO〜鼓動〜
3. FEEL LIVE
4. 天国の道
5. 君のいる朝
6. Boom Boom
Boom
7. 歌えなかったラヴ・ソング
8. 030
9. MOON
10. Shake it
UP
11. 風のない午後
12. OVER THE
TROUBLE
13. Wake me up go!
go!
14. Love
Somebody
15. Over and Over
Again
16. ありがとう
【アンコール】
1. Hug,Hug
2. Last
Christmas
3. I'll Be Back To
You
|